【ゴールド・ウイング賞】太田龍希が「気持ちで」地元記念の一予をクリア

  • 西武園競輪場のナイター「開設75周年記念・ゴールド・ウイング賞(GIII)」が28日に開幕。4Rの一次予選に出場した太田龍希に話を聞いた。 「地元だし気持ちだけは負けないようにと思っていた」と話す太田龍希 埼玉が誇る“超良血”の太田龍希は、近況やや元気がなかったが、大事な地元記念で底力を発揮した。「自分が一番点数ないし、前々にいってチャンスがあれば」という心構えで臨んだ初日は、中団から先に動いてハナを叩くと、カマしてきた南潤の番手の大石崇晴をドカして番手を奪取。柿澤大貴には差されたが、2着で一予を突破した。「地元だし気持ちだけは負けないようにと思っていた。前に出て、(叩かれたら)どこか引っかか

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