西武園競輪場のナイター「開設75周年記念・ゴールド・ウイング賞(GIII)」が28日に開幕。4Rの一次予選に出場する大石崇晴に話を聞いた。 「なんとか食らいつきたいと思います」と話す大石崇晴 大石崇晴は5月の高松最終日に落車し「ケガは右手の開放骨折、腱の断裂、脱臼とかですかね」と診断名を挙げ切れないほどの重傷を負った。複数の縫った痕がある手を見せながら「まだ人差し指は動かないんです。脱臼したのは薬指でおかしな方向に曲がっていたけど、これはもう大丈夫。手が取れなかっただけよかったなって思っています」と語った。「(練習再開は)脚は使えるのでワットバイクとかは最初の方から乗っていました。シッティング…