別府競輪のミッドナイト「チャリロト杯(FII)」が6日に初日を開催する。8R予選を走る坂木田雄介に話を聞いた。「徐々に痛みが癒えてきた。3か月かかりましたね」と話した坂木田雄介 1996年にデビューし、ここまで積み上げた白星は477勝。得意パターンのカマシ、まくりは健在で、51歳を迎えた今もラインの先頭で力の限りを尽くしている。7車立てが主流になってからは前受けから突っ張りそのまま先行するシーンも多く見受けられ、前回の7月富山の初日予選でもスイスイとペースに持ち込み逃げ切った。「逃げ切った? あれは、怪我の影響が無くなったからでしょう。痛み止めを飲みながらだましだまし走っていたけど、徐々に痛み…