【火の国杯争奪戦】無念の敗退にも気丈に話す中川誠一郎

  • 久留米競輪場で開催されている「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII)。地元記念4度目のVを狙いながら、まさかの準決勝敗退を喫した中川誠一郎の胸中に迫った。誰よりも悔しいに違いないが、記者陣の質問に真摯に対応した中川誠一郎 林慶次郎-北津留翼-中川誠一郎で結束した準決勝10R、二車単のオッズは北津留と中川の折り返しに人気が集中した。しかし、あまりにも見え見え過ぎだったか。林が前受けから久米を猛然と突っ張ったが、立て続けに二の矢が飛んできた。根田の大カマシに出切られてしまい、九州作戦はガタガタと音を立てて崩れていってしまった。被ってしまった北津留は外へ持ち出せず、中川は車を下げて外から強襲を狙った

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