岸和田競輪「高松宮記念杯競輪(GI)」はいよいよ22日に決勝戦を行う。発表された車番とコメントから、過去3年分のGI戦績と位置別データを分析した。 ▶︎決勝の出走表白虎賞を制した脇本雄太(右)と青龍賞を制した郡司浩平(写真提供:チャリ・ロト)S班は4名勝ち上がり、追加の末木がGI初優出 まずは過去3年のGI決勝成績を比較してみよう。 S班は古性優作、脇本雄太、郡司浩平、清水裕友の4名が決勝に駒を進めた。近畿と南関東がそれぞれ3名ずつ勝ち上がり結束。準決勝へは大挙10名が勝ち上がっていた関東は、追加の末木浩二のみが勝ち上がった。過去3年のGI決勝成績選手名回数勝率2連対率3連対率古性優作143…