【京王閣競輪】競走スタイルを見直し、見事にハマった飯田風音

  • 京王閣競輪場で10月2日から「Kドリームス杯&報知新聞社杯(FII)」が開催されている。初日4着、2日目2着で勝ち上がりを決めた飯田風音に話を聞いた。初優勝に期待がかかる120期の飯田風音(いいだ・かざね) 埼玉の重鎮・飯田威文を父に持つ飯田風音。在所順位は2位、ゴールデンキャップも受賞した大型ルーキーだが、本デビュー後は位置取りを重視した走りを主にしていた。しかし3場所前の静岡から競走スタイルをガラッと変え、自力主体に。それが見事にハマって成績も上昇傾向。静岡は決勝3着、宇都宮、松山は共に準優勝と決勝でも車券に貢献する走りを披露している。「誰かに言われた訳では無く、自分でスタイルを変えようと

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