取手競輪「開設75周年記念・水戸黄門賞(GIII)」が31日に開幕。初日6RのS級一次予選を走る地元の芦澤大輔に話を聞いた。「神山さん、平原のやってきたことを見せていけるように」と話した芦澤大輔 地元からはダービーを優勝した吉田拓矢をはじめ、総勢10名がエントリー。木村皆斗、松崎広太ら次世代を担う若手が名を連ねる。「(地元記念に出場するメンバーが)少し前と比べて、がらりと変わりましたね」と話すのは芦澤大輔だ。「若い子が出てきたのはいいこと。でないと衰退する一方ですから。しっかりと茨城全員で"競輪"を見せられたら。それに、ここからが関東の競輪が試されると思うので」 レジェンド・神山雄一郎に続いて…