別府競輪のモーニング「韓国苑カップ(FII)」が18日、幕を開ける。7R特選を走る野口大誠に話を聞いた。「初戦ですしまずは大事に」と話した野口大誠 2月に行われた小倉FIシリーズの最終日、痛恨の落車を喫して「左鎖骨と肋骨の骨折と肺気胸」と診断された。「(これだけ長く休んだことは)ないですね。初の長期欠場。これまで骨を折ったことがなかったし、(骨は)折れないもんだと思っていたぐらいでしたから」と競輪選手にとってつきものである鎖骨骨折を初めて経験し戦線を離脱した。そして約80日にも上る期間を経て今開催から復帰する。 練習再開は1か月ほどしてから。「病院できれいにくっつけてもらったみたいで」と後遺症…