玉野競輪の「芸州鯉城賞/CTC杯(FI)」が13日、2日目を開催。12R、S級準決を走った太田海也に話を聞いた。「内容や経験の差だけで脚は問題ないです!」と話す太田海也 人気を集めた最終12Rは橋本宇宙を突っ張り、野口裕史を出すと中団から痛烈なまくりで1着を手にしたが、番手の隅田洋介を連れ込めなかった。「橋本君を突っ張ったあとはハイピッチでしたし(野口を)出すしかなかったです。そのあとですね、一個突っ張ってからの残り1周のところは経験不足の部分が出てしまいうまく対応しきれなかったです。改善の余地があります」と組み立て面が微妙にかみ合わず、表情も険しかった。 それでも無傷の連勝で決勝へ勝ち上がっ…