四日市競輪のミッドナイト「オッズパーク杯(FII)」が11日に開幕。1Rのチャレンジ予選に出場した奈良基に話を聞いた。 「9車立てで、2周半くらいからペースを上げる形態が本当は得意(苦笑)」と話した奈良基 今シリーズの開幕戦は井坂泰誓に山田哲也と柴田昌樹が付ける中近ラインが人気を集めたが、結果は支線と目されていた奈良基と亀井宏佳の宮城コンビでワンツー。 引き揚げてきた奈良は開口一番「下馬評を覆せてよかった(笑)」と白い歯を見せて「これがあるのが競輪だし、これが競輪のおもしろいところです」本線撃破を喜んだ。 ここ四日市は奈良にとって思い出のバンクだったようで「まだ9車立てで、赤板より前に誘導を切…