古性優作(1番車・白)が差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 5月2日、名古屋競輪場で行われた日本選手権競輪(GI・4日目)のゴールデンレーサー賞は、古性優作(34歳・大阪=100期)が差し切って1着、追い込んだ浅井康太(40歳・三重=90期)が2着、番手から脚を伸ばした吉田拓矢(29歳・茨城=107期)が3着に入った。3連単は①-④-⑨で14,820円という配当だった。 レースは単騎の古性が前をとる展開。その後ろに南関勢が続く。打鐘で眞杉匠(26歳・栃木=113期)が思い切り良く先行するも、ライン3番手の平原康多(42歳・埼玉=87期)が古性に捌かれてしまい、古性が3番手に収まる。最終バ…