【日本選手権競輪】歴史に名を刻む様なタッグになる犬伏湧也と清水裕友

  • 名古屋競輪「第79回日本選手権競輪(GI)」は、30日、2日目を迎える。11レースのS級特選を走る犬伏湧也と清水裕友に話を聞いた。共同記者会見の順番を待つ犬伏湧也(右)と清水裕友。 どんなに強い自力選手でも、後ろが離れるときつい。犬伏湧也は後ろが千切れるレースが多かったが、駆け方のレベルが上がり、後ろが付いてきやすい仕掛けが多くなった。それでも、清水裕友なら全力で仕掛けても、離れないし精神的に余裕が生まれる。ただ、最後、差されるし、これではGIは取れない。 犬伏湧也は「裕友さんが後ろだと心強い。これから、更に連係実績を増やして、もっともっと2人で、てっぺんを目指したい」。 清水裕友は「犬伏君は

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