取手競輪2日目・第4Rに出走する山崎歩夢(写真提供:チャリ・ロト) 21日から開幕されている取手競輪「日刊スポーツ賞(FI)」。2日目4RのA級準決勝に山崎歩夢が登場。直近2場所連続で完全優勝を果たしている山崎は今開催も完全優勝ならS級へ特別昇班となる。 山崎は初日、いきなり強敵である123期の出口謙一郎との対決、そして番手も鈴木誠と梶原恵介が競りになるという特殊な番組に。それでもレースではお構いなしに山崎は突っ張り先行を敢行、しかし最終ホームで仕掛けた出口が山崎の番手に嵌ってしまうピンチを迎えるが、直線でも差を全く詰めさせることなくに1着で入線した。 準決勝は初日特選組の高井流星、前期S級の…