【桜花賞・海老澤清杯】中野慎詞「競輪の9車は楽しい!」

  • 川崎競輪「開設76周年記念・桜花賞(GIII)」は19日、初日を迎える。11レースのS級一次予選を走る中野慎詞に話を聞いた。世界の中野慎詞が、日本の競輪でも結果を残す。 いつも書いていることだが、日本の競輪と競技のケイリンは180度違い、全くの別物。ルールから、フレーム、ギヤ、戦法と、競輪とオートレースぐらいの違いがあると思っている。 海外遠征直後に、Gの付く大会もあり、これではベストコンディションでは走れない。ファンからすれば「世界に通用する奴が、なんで、こんなメンバーで負けるんだ!」と、愚痴のひとつも言いたくなるレースがある。 中野慎詞は「岸和田のFIで完全優勝出来たけど、完璧なレースでは

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