大宮競輪の「デイリースポーツ賞(FI)」が17日に開幕。7RのS級予選に出場した堀江省吾に話を聞いた。「準決も自分の持ち場を全うして最善を尽くしたい」と話す堀江省吾 堀江省吾が去年10月の西武園以来、半年ぶりとなる白星スタートを切った。前受けから突っ張り先行の態勢を取るも、真鍋智寛も力ずくで巻き返してきて踏み合いに。真鍋に出られる形となったが、志村龍己のサポートもあって番手にハマると、最後は番手まくりで真鍋をねじ伏せて志村とワンツーを決めた。 2月の静岡記念で落車し「その時に肉離れを発症してしまい、その影響でまだ本調子ではない」と現在は復調途上。初日も「本当は突っ張り切りたかったけど…。ウエー…