武雄競輪場の「開設75周年記念 大楠賞争奪戦(GIII)」が10日に幕を開ける。6R一次予選を走る園田匠に話を聞いた。「日程が空くより実戦感覚も得られるしいいんですよね」と話す園田匠 前回の佐世保FIから間隔を空けず、急きょ追加参戦となった。「日程が空くよりもレースを走っている方が実戦感覚も得られるしいいんですよね」と日程過多でタイトな方が、コンディション面に好影響をもたらす園田にとっては歓迎だ。 歓迎といえば久しぶりの9車立てにも胸が躍る。9車立ては出入りが激しく、スピードに乗って突っ込むタイプの園田としては展開が動けば動くほどありがたい。だが、最近はFIの7車立てが続きモヤモヤしていた。「…