清水裕友が差し切って優勝(写真提供:チャリ・ロト) 4月6日、高知競輪場で行われたよさこい賞争覇戦(GIII・4日目)の決勝は、清水裕友(30歳・山口=105期)が番手から差して1着、早めに捲った犬伏湧也(29歳・徳島=119期)が2着、追い込んだ松井宏佑(32歳・神奈川=113期)が3着に入った。3連単は⑦-①-⑤で21,200円という配当だった。 レースは打鐘で山崎賢人(32歳・長崎=111期)が先行するも、最終バック入り口で犬伏が早くも捲って先頭に立ち、番手の清水と出切る。後方で眞杉匠(26歳・栃木=113期)と脇本雄太(36歳・福井=94期)の競り合いなどがあるが、犬伏のスピードが良く…