伊東温泉競輪「第9回ウィナーズカップ(GII)」は22日、3日目を開催。12Rの準決勝に出場した犬伏湧也に話を聞いた。「一瞬のミスが命取りになってしまった感じ」と話した犬伏湧也 古性優作、新山響平、伊藤颯馬、犬伏湧也によるコマ切れ戦という準決一番の激戦区だった12R。車番が悪かった犬伏はやはり後ろ攻めになってしまったが、それは織り込み済みで「どこかで一発、仕掛けられるところでいくつもりでした」とレースプランを練っていた。 前受けの新山が誘導との車間を大きく開けて突っ張る素振りを見せていたため、別線は動きにくい状況が続いていたが、後ろ中団の伊藤が打鍾前から先にスパート。合わせて新山も踏み込み隊…