左から浅井康太、三谷竜生(撮影:北山宏一) 10日開幕の久留米競輪場「楽天Kドリームス杯×HPCJC(FI)」に、浅井康太、三谷竜生が登場する。 浅井は、今年に入り既に優勝2回、全日本選抜競輪(GI)でも準決勝まで勝ち進む活躍。40歳とベテランの域に入りつつあるが、シャープなタテ脚は健在で、2月の川崎FIでは単騎捲りで取鳥雄吾を捉えて優勝。まだまだ自力でも戦える選手だ。 三谷は、前走の全日本選抜競輪(GI)で初日にナショナルチーム所属の小原佑太、2日目にS班・新山響平を撃破する大活躍。1月の岸和田FIも優勝しており、好調ぶりが窺える。 また、競走得点上位の選手として、渡部幸訓、東口善朋らも参戦…