深谷知広が差し切って優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 3月4日、名古屋競輪場で行われた金鯱賞争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、深谷知広(35歳・静岡=96期)が差し切って1着、捲った郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ笠松信幸(45歳・愛知=84期)が3着に入った。3連単は⑤-②-⑧で830円という配当だった。 レースは残り2周で新山響平(31歳・青森=107期)が先行するも、打鐘で小林泰正(30歳・群馬=113期)がかまして先行する展開。郡司は控えて5番手。残り1周で新山が捲りを放ち、一気に小林を叩き切る。その後ろを郡司が追走し、そのままの勢いで捲りを放つ。粘る新山に郡司が…