玉野競輪「開設74周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は6日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(アオケイ・長谷川編集長) 清水裕友と松浦悠士は数々のドラマを作ってき名コンビ。 清水はS級S班、松浦はS級1班でパンツの色は違うが、ダブルエースとして責任感を持って走る。また幸せ配達人として多くの選手を引っ張ってきた取鳥雄吾も「そろそろ自分の番」と思っているはず。基本スタイルの先行・捲りでも十分勝負になるが、これまでの流れを考えると、清水や松浦が「雄吾のために」と一肌脱ぐケースもありそう。 地元からは他にも岩津裕介、河端朋之、柏野智典といった実力者が揃っており、結果にこだわる4日間にした…