【たちあおい賞争奪戦】勝っても反省の眞杉匠

  • 静岡競輪「開設72周年記念・たちあおい賞争奪戦(GIII)」は14日、2日目を終えた。3日目のS級準決勝11Rを走る眞杉匠に話を聞いた。「理想はみんなで(タイトルを)取り合うこと」と話した眞杉匠 今節は自力型が多く、タテとタテの並びがたくさん。SSの眞杉匠も後ろを回った一人で関東の後輩である太田龍希の番手を回った。「メンバーが出て太田君が頑張りますという感じだったので任せました。前から突っ張ってくれたし、気持ちの入ったレースはしてくれた。でも、自分が下手くそですね。芦澤さんを連れ込めなかったし、もっとシビアに行かないとダメ。前の気持ちも分かるし…。ん〜難しいです」と勝ち切ったものの表情は暗い。

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