【春日賞争覇戦】佐藤友和「9番手強襲は自分が一番ビックリ!」

  • 奈良競輪「開設74周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」は9日、2日目を迎えた。6レースのS級二次予選で1着を取った佐藤友和に話を聞いた。怒濤の9番手強襲で1着を取った佐藤友和「目が覚めた!」、「火の玉強襲!」、「怒濤の追い込み!」と記者陣が形容し、どよめきが起こった。この日本一、直線の短いバンクで、バック9番手から突き抜けた。しかも、駆けているのは大本命の松井宏佑。 佐藤友和は「半分諦めていたし、あと1周欲しかった。前が脚を使い、自分だけサラ脚だったけど、この強襲は自分が一番ビックリ。今のレース形態は、前が掛かり切り、垂れないから後ろからの強襲はほとんどない。やはり、このバンクは18年前に記念

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