【大宮競輪】1・2班戦初優勝を挙げた比佐宝太

  • 大宮競輪の「日刊スポーツ新聞社杯(FI)」が6日に開幕する。A級予選に出走する比佐宝太に話を聞いた。 復調ムードの比佐宝太 前回の松山は2着2着での勝ち上がり。決勝は最終バックでもさほど脚を使わずに3番手を確保。捲り追込み策に懸けて頭まで届いた。2023年6月以来の優勝で1・2班戦では初優勝となった。 本人は安堵の表情で「ようやく優勝できました。あの展開になったし、勝ちに拘ろうと。最後は1番(桑原亮)も来ていて自分の中では『抜かれた…』と思ったが、ギリギリ堪えましたね。1本結果が出てよかったです」。 昨年末は体調不良に悩まされ、大きい着を並べる事もあったが、間違いなく復調ムードだ。 更に前々回

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