【佐世保競輪・ミッドナイト】久々の白星を喜ぶ吉永和生

  • 佐世保競輪場で6日に開幕したミッドナイト「WINTICKET杯(FII)」。初日7Rで1着の吉永和生に話を聞いた。 吉永和生を支えるのはあのS級S班の後輩の言葉だった 吉永和生が絶好の展開をモノにした。前受けの和泉尚吾が突っ張って逃げると、別線が4番手でずっと併走するこれ以上ない流れに。あとは和泉をかわせばいいだけ。余裕を持って差したように見えたが、これが実に1年以上ぶりの1着だった。「和泉君のおかげです。去年の8月に腰のヘルニアになって、足首がしびれたりしてしまって…。その直前から勝てていなかったから、1年以上は勝てていませんでした。うれしいですね」。 7月から3年半ぶりにA級落ち。4場所走

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