高松競輪場で30日に初日を迎えた「玉藻杯争覇戦(GIII)」。勝ちにこだわる王道予想を提供する「水鳥会長」が今シリーズの展望と注目選手を紹介します。▶︎今日の競輪予想はこちら(左から)犬伏湧也・伊藤颯馬(撮影:北山宏一)■カントはキツいが戦法で有利不利はナシ! 今シリーズの舞台となる高松はかつて333バンクだったものを400に改修したことによりカントのキツさが残るバンクとなっており、勝負所で外に膨れない分、捲りが決まりやすい印象がある。しかし内外伸びるコースもあり、逃げ残りの実績もまずまず。四方をスタンドで囲われているため風の影響も受けづらく、どの戦法も有利不利のない勝負に持ち込めるバンクと言…