【久留米競輪】最悪の展開になるも、確かな脚力見せた林敬宏

  • 久留米競輪ナイター「CTC杯(FI)」は5日に最終日を迎える。3RA級特選に出場する林敬宏に話を聞いた。 猪俣康一と反省会をした林敬宏 準決は前受けから下げて巻き返すも、ゴール前でわずかに失速し決勝進出を逃した。ただ、最悪のタイミングで車を下げてしまっただけに、それでも出切った脚力と“そこで車を下げるのか”という組み立ての甘さを同時に露呈した格好だ。 準決で連係した猪俣康一は「あそこは突っ張るべきだった。バックを踏んでいるときにカマされて最悪の展開になってしまった。それでも巻き返しちゃうんだから本当に脚はあるし、練習でも強いから。だからこそもったいなかった」と残念そうに林と反省会をしていた。 

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