小林泰正が1着(写真提供:チャリ・ロト) 1月10日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・初日)の初日特別選抜は、小林泰正(30歳・群馬=113期)が内を捌いて追い込んで1着、番手から脚を伸ばした菅田壱道(38歳・宮城=91期)が2着、後方から捲り追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は⑥-②-①で20,400円という配当だった。 レースは打鐘で新山響平(31歳・青森=107期)が一気に先行、東北2車で出切り、直後に単騎の小林も付いて行く。新山の掛かりが良く、小林の後ろが開き気味。いったん控えた窓場千加頼(33歳・京都=100期)が最終バックで捲ろうと…