【鳳凰賞典レース】自ら流れをつかみ取った清水一幸

  • 立川競輪場の「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」は6日に3日目を開催。11R準決を走った清水一幸に話を聞いた。 「しっかりと自分のレースをしていればたまにはいいことがあるのかな」と話す清水一幸 4位入線も3位に入った鈴木玄人が失格したため繰り上がりの3着で決勝進出へ。デビューから9年目にして初のGIIIファイナルとなった。「(準決は)スピードの上がり方がすごすぎて、1人だけ素人が混じっているみたいだった(笑)」と力の違いにおののいた。 道中は最終1センターでの鈴木玄人の動きで2車が落車するなど波乱もあった。清水は落車を避けて4位に入線したが、鈴木が斜行で失格したため3着に繰り上がっ

©NetDreamers