【鳳凰賞典レース】大坪功一「付けきれないのは自分の問題。次はしっかり抜きたい」

  • 立川競輪場の「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」は6日に3日目を開催。8R特選を走った大坪功一に話を聞いた。 「付いていけただけで頑張ったと思わないと(笑)」と話す大坪功一(左)と連係した後藤大輝 予想をしていると、傍目から見てわからないことがある。ちょっとした動きや間合い、タイミングなど選手にしかわからない機敏に関することだ。このレースの人気は後藤大輝と大坪功一の福岡コンビで、2車単は大坪の差し目が一番人気だった。道中は後藤が打鐘からカマして2車で出切ると後続を突き放して4角に突入。踏んだ距離からして大坪が抜け出すかと思いきや、後藤が力強く押し切った。どうして、点数上位の大坪が差

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