【鳳凰賞典レース】気持ち新たに! 山口拳矢「S班として責務を果たせなかった」

  • 立川競輪場の「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」は5日、2日目を開催。二次予選7Rを走って1着の山口拳矢に話を聞いた。 「実力とのギャップに苦しむ部分があった」昨年を振り返る山口拳矢 赤板過ぎに取鳥雄吾が上昇すると、すかさず打鐘前に山口拳矢が叩く。4番手に下げた取鳥だが、最終ホームで空いた内を突いて先行。番手にはまった山口が直線で踏み込んで今年初勝利を飾った。 S班として戦った昨年。前半はインフルエンザ2回に、扁桃腺炎、ノロウイルスと体調不良に苦しみ、なかなかリズムを掴めなかった。前走の広島記念in玉野では、落車で無念の途中欠場という形で赤パンを脱ぐことに。 誰よりも歯がゆさを感じ

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