【鳳凰賞典レース】パワフル先行の野口裕史「出てからはペースに持ち込めた」

  • 立川競輪場の「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(GIII)」は5日、2日目を開催。11Rの二次予選を走った野口裕史に話を聞いた。 「後ろ攻めは予定通り」と話した野口裕史 パワフル先行といえば、野口の代名詞。初日の打鐘先行に続きここも豪快な仕掛けで別線を手玉に取った。「後ろ攻めは予定通り。どのみち打鐘を目掛けてかけるつもりでした。出てからはペースに持ち込めた」と冬場の重馬場を苦にしない、いかにも野口らしい運びだった。 番手の郡司も余裕の仕事で応えた。「出切って、後ろをみたらグンちゃんの車輪が見えないんですよ。それほど車身を空けてくれていたってことです。2車身ぐらいは空いていたと思う。自分が強けれ

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