佐世保競輪の「開設74周年記念 九十九島賞争奪戦(GIII)」が19日に幕を開ける。一次予選7Rを走る瀬戸栄作に話を聞いた。「目標は大きく!」と話す瀬戸栄作 満を持した地元記念に気持ちはたかぶっている。前走の11月玉野では6場所ぶりに決勝に乗り2、1、2着と内容は充実しており、ここまで中23日と日にちも空き万全な状態に仕上がった。「地元記念は準決まで勝ち上がったことがあるし、今回は決勝に行きたいですね。目標は大きく!」 初日は北津留翼と新納大輝を背負い自力で戦う決断をした。北津留が「前でも番手でもどっちでもいいよ」と言ったため、やや迷いが生じたという。「正直、北津留さんの後ろを回らせてもらいた…