佐世保競輪の「開設74周年記念 九十九島賞争奪戦(GIII)」が19日に幕を開ける。一次予選4Rを走る平尾一晃に話を聞いた。5年連続の当大会参加となった平尾一晃 長崎県は元々、選手数が少なくS級は1、2班を含めて9人。よって、地元記念を走る機会は多く、今回も佐藤幸治支部長を除く8人がスタンバイ。平尾も2020年から5年連続の当大会参加となった。「1か月近く空いたし、荒井(崇博)さんや(井上)昌己さん、梅崎(隆介)らとの練習グループでみっちりやってきました」と同県の先輩たちに揉まれて体を作ってきた。 今回は自力で戦う気マンマンだったが、なんと初日は青柳靖起がセットされた。「地元記念で初めて目標が…