今年の顔であり、2025年S級S班所属となる9名の選手たちによる一発勝負。競輪界の一大決戦「KEIRINグランプリ2024」が30日、静岡競輪で開催となる。netkeirinでは並びが発表される記者会見までの9日間、出場選手たちの特徴やグランプリまでの道のりを日替わりでお届けしていく。今回は“元Jリーガーのオールドルーキー”としてデビュー後、わずか3年半でグランプリの舞台に立つ北井佑季を紹介する。(構成:netkeirin編集部)北井佑季(撮影:北山宏一)3年前のオールドルーキーは堂々のタイトルホルダーに 元Jリーガーの経歴を持ち、全くの自転車未経験から競輪選手を志した北井佑季。119期として…