【熊本競輪・モーニング】竹内一暢、急な追加でも抜かりなし「あらかじめ傾向を見てからきました」

  • 熊本競輪のモーニング7「熊本けいりん(FII)」が24日に初日を開催。3RのA級予選を制した竹内一暢に話を聞いた。 「熊本は母親の出身地なんです」と話す竹内一暢 前検日にメンバーを眺めるとしばし熟考したが、白井一機に託されたこともあり自ら動く決断をし高橋優斗、小笠原一真ら若手自力選手との3分戦に挑んだ竹内。道中は両ラインが踏み合い脚を消耗したタイミングを見計らい、2センターからまくり追い込んで直線外コースを突き抜けた。狙い済ました一撃が決まったが「直線が長かったし、たまたま決まっただけですよ」と謙遜している。 そうはいっても、奥原亨と2車だった小笠原一真ラインの3番手を回る選択肢もあったはず。

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