【寛仁親王牌】賞金6位までグランプリ安全圏、S班2名が“崖っぷち”…トップ戦線は正念場/GI直前賞金状況

  • 8月のGIで古性優作が優勝し、4年連続のKEIRINグランプリ出場を決めた。残すGIはあと二つと、2024年の競輪トップ戦線はすでに佳境に入っている。まもなく開幕するGI「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」を前に、S班9名を中心に獲得賞金上位陣の戦いを振り返りたい。(※賞金は10月7日時点)GIオールスター競輪で優勝した古性優作(撮影:北山宏一)ようやく現S班がGI優勝 8月に行われたGI「オールスター競輪」では、古性優作が優勝した。前半戦3つのGIではいずれもS級1班の郡司浩平、平原康多、北井佑季が優勝しており、現S級S班のGI優勝は今年初となった。 残すGIはあと2大会。17日からG

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