【火の国杯争奪戦】地元の中村圭志が1着スタート

  • 熊本競輪「開設74周年記念・火の国杯争奪戦(GIII)」が3日、開幕。2Rの一次予選に出場した中村圭志に話を聞いた。 「地元の1着は嬉しいですね」と話す中村圭志 2015年8月以来の熊本バンク出走、熊本バンクでの地元記念は10年ぶりの出走だった中村圭志が、上田尭弥の先行に乗って1着。地元ファンの前で好スタートを切った。「ちょっと油断して上田君の仕掛けに口が開いたけど、付け切ってからは問題なかった。まずはホッとしてます。声援もすごかったし、地元の1着は嬉しいですね」 今年は全日本選抜競輪と日本選手権(ダービー)に出場。初めてGIを体験したが、ダービーを含む2度の落車があった。「前半戦はなかなか波

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