宇都宮競輪の「共同通信社杯競輪(GII)」は14日、2日目を開催。8Rの二次予選Bを走った窓場千加頼に話を聞いた。 「オールスターのときの半分ぐらいの状態」と話した窓場千加頼 先日、脇本雄太の優勝で幕を閉じた向日町競輪GIII「開設74周年記念平安賞」。窓場は激しくまくりを見舞ったが脇本の仕掛けに屈して2着と、施設改修前の最後の地元記念を飾ることができなかった。 中3日で挑んだここは「2着の悔しさでドッと疲れが倍増した」と気持ちを切り替えが難しく、初日は石塚輪太郎マークから連に絡むことができなかった。 二次予選Bは一転して自力勝負。普段の持ち場に戻ったことで持ち直したか、窓場らしい痛快な一撃が…