いわき平競輪場の第64回オールスター競輪(GI)は初日の全日程が終了した。10レースのドリームレースを走り、捲り不発の8着だった松浦悠士に話を聞いた。初日のドリームレースは盟友の清水裕友が快勝。松浦悠士自身は捲り不発だったが、良い表情だった。 今回のオールスター競輪はコロナ禍で取材態勢が厳しく、我々記者は検車場に入れない。基本的にレース後のコメントは勝ち上がりは3着迄、負け戦は2着迄が外の駐車場での共同会見。ドリームは五輪組の脇本雄太と新田祐大は着に関係なく、共同会見に出てくれると言うルールだった。 ただ、レース直後の松浦悠士は、汗びっしょりでクールダウンの前に我々のところに、わざわざ現れて…