取手競輪のモーニング「CTC杯・東京スポーツ賞(FII)」は9月1日、初日を迎えた。2日目のA級チャレンジ準決勝を走る高橋舜に話を聞いた。「直線でもしっかりと踏めているし、タレない感じ」と話した高橋舜 デビューからすでに2回ほど優勝を決めている高橋舜。今開催の新人の中では一番成績を残している。予選はラインの車番が悪く、後方から押さえて出るレースとなったが、鐘過ぎから一気に仕掛けて先制。別線に出る幕を与えない力強い走りで押し切った。「車番的に上がっていっても一度は突っ張られると思っていた。だから、(様子を見るのではなく)ホームを目掛けて最初から巻き返していこうと決めていた」と仕掛けのポイントには…