松山競輪場のナイター「スポーツ報知杯争奪戦(FI)」が9月1日に開幕する。初日特選12Rを走る松岡辰泰に話を聞いた。「自力で戦った決勝の感じが良かったから楽しみ」と話す松岡辰泰　7月の玉野で優勝したものの、次の岐阜では振るわず初日に途中欠場し、その次の佐世保は大いに飛び散らかした。かといって、前橋では立て直して完全優勝を飾り直後の京王閣は腰の痛みを訴え欠場している。数字を見ると調子の波が激しく、いいのか悪いのかどうにもつかめない部分がある。「(変な波がある)理由としては玉野で優勝したときに、勢いがあるうちに色々変えてみようと思い新車を使ったのが悪かった。岐阜と佐世保はまったくダメでしたから。そ…