【青森競輪・ミッドナイト】「何をやっても点数を取れない」と阿部康雄

  • 青森競輪場の「オッズパーク杯(FII)」が31日に開幕する。初日1Rに出走予定の阿部康雄に話を聞いた。 トップレーサーとして活躍していた阿部康雄 阿部康雄といえば、弥彦競輪場で行われた「素人脚自慢」に出場して、その縁から競輪選手になった変わり種。1999年の甲子園オールスター、2009年の琵琶湖高松宮記念杯で優出。G3の優勝は6回を数える一流レーサーだった。その阿部は今期の代謝制度の対象だ。「選手を辞めるのではなく、首になるの。いろんなパターンの練習をやったけど、レースになると何もやれない。前走の平はレースカットで帰らされたから、悔しさもあり練習をやったけど、脚が回らない。単純に加齢の影響だね

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