【パリ五輪結果】中野慎詞は最終コーナーで落車、途中棄権 男子16年ぶりのメダルならず/男子ケイリン決勝

  • 中野慎詞(©JCF) 11日、パリのヴェロドローム・ナシオナルで行われたパリ五輪・自転車トラック「男子ケイリン・決勝」において、中野慎詞は最終コーナーで落車、途中棄権となり、2008年北京五輪永井清史(銅メダル)以来16年ぶりのメダル獲得とはならなかった。 日本時間11日20時32分から行われた決勝では、中野慎詞は絶好の位置でレースを進めたが、最終コーナーでマレーシアの選手と接触し落車、途中棄権となった。 優勝したのはオランダのハリー・ラブレイセンで、チームスプリント、スプリントに続き今大会3個目の金メダルを獲得した。銀メダルはオーストラリアのマシュー・リチャードソン、銅メダルはオーストラリ

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