佐世保競輪場のナイター「CTC杯(FI)」が8日に2日目を開催。5RのA級準決勝を走った小柳智徳に話を聞いた。「落ち着いて4角からカマしました」と話す小柳智徳　力のこもったカマシ先行で別線を引き離し圧勝。地元の期待に応え、ファイナルまでコマを進めた。「最近は(準決で)先行できずに負けるレースが多かったし、今回は先行したかったんです。打鐘からでも行けたけど結構踏まされていたし、打鐘から行ってもまくられるケースが多かったので、落ち着いて4角からカマしました」と上がりタイム11秒4の快速先行はあっぱれで大事な地元開催で見せ場をつくった。　決勝は初日にワンツーを決めた地元の先輩、山口龍也と再度タッグを…