別府競輪場のナイター「開設74周年記念・オランダ王国友好杯(GIII)」は28日に最終日を開催。9Rの特選を走った小畑勝広に話を聞いた。 「どんな形であれ、誰が相手であれ、1着を取れたのは良かった」と話した小畑勝広 9Rは、準決勝に続いて地元の小岩大介と菅原晃を背にした北津留翼が突っ張り先行。初手から九州ラインの後ろにいた小畑勝広が鋭く捲り、小岩の強烈なブロックを乗り越えて磯田旭とワンツーを決めた。「捲れたのはサラ脚の3番手だったので。初手から理想の並びになった。北津留さんが突っ張るかなぁって思っていたし、突っ張らなくても仕掛ける順番が来ると思っていた。スタートと残り2周のところが脚を削られる…