小倉競輪場のナイター「吉岡稔真カップ争奪戦(FI)」が6日、2日目を開催。最終日、10RのL級ガールズ決勝を走る山原さくらに話を聞いた。「展開ひとつでガラッと変わるし、自分も乗り越えられるように」と話した山原さくら 初日はホーム前からのロングまくり、2日目は打鐘過ぎからの5番手カマシが決まり連勝で決勝まで勝ち上がってきた。充実する内容に「2日目は、まくりに回って自分のスピードを確認したかったけど、気配がなかったし駆けました。タイムはイマイチでしたけど、先行できたので」と、想定した展開とは違ったが圧巻のパワーに納得だ。 今節は超絶にボリュームのあるメンバーが参戦しており、決勝には児玉碧衣、尾崎睦…