伊東競輪場で行われる「ニッカン・コム杯」が14日に開幕した。5RA級予選に出場した佐山俊樹に話を聞いた。 初日のレースについて猛反省する佐山俊樹。しかし腰の状態は前より良いようだ。 腰痛の影響で「直前はケア中心。ほとんど練習できていなかった」という佐山は初日、切って飛びつきを狙うも失敗に終わり“4番手流れ込み”に終わってしまった。「何もできなかったし、後ろの國廣(哲治)さんを邪魔しただけになってしまい申し訳なかった…」とレース後は泣きそうな顔で平謝り。それでも収穫は得られたようで「自転車が進みそうな感じは(腰を痛める)前よりあった。不安が勝ってしまって仕掛けられなかったけど、動いていたらもしか…