【伊東競輪・ミッドナイト】苦労人ルーキー深瀬泰我が地元で本格デビュー

  • 伊東競輪場で行われる「ニッカン・コム杯」が14日に開幕した。2Rチャレンジ予選に出場したルーキー深瀬泰我に話を聞いた。 「デビューまで時間がかかったけど、せっかく選手になれたしこれから頑張っていきたい」と語る深瀬泰我 深瀬泰我は叔父(海野晃)と同じ道へ進もうと109期を受験するも二次試験で不合格。一度は選手になる夢を諦めて「営業職を4年間やっていた」ようだが「後輩が学校に入るのを見て、もう一度受けてみようかなって」と一念発起。119期として養成所に入り、ついにデビューへ。 本格デビュー戦は果敢に主導権を奪ったが、後位がもつれたところを単騎の佐藤康恭にまくられて2着。「ライン3車で出切りたかった

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