前橋競輪場の「三山王冠争奪戦(GIII)」は1日、初日が終了した。12レースのS級特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一) 眞杉匠(左)と坂井洋1着 坂井洋 慎太郎さんに絡まれて、眞杉君マークを外したのは反省点。眞杉の後ろで番手捲りとはいかないし、マーク屋の動きが必要。そこは技術的な高さも要求される。スンナリなら抜けるし、そこは俺が後ろで、眞杉も走りづらいのでは(笑)。2着 眞杉匠 本当は突っ張りの作戦だったけど、ダッシュ勝負で負けた。次々にポンポン行かれて、内容は良くない。前がもつれていたから行けただけ。鎖骨骨折のプレートを抜くのは5分ぐらいだけど全身麻酔。次の日も頭がボーッとしていた…